青森県でキャンプ用品レンタルするならどこ？テント・寝袋等を借りる

青森県も手つかずの自然がたくさんあって、キャンプにはもってこいの場所ですね。

 

「奥入瀬渓流」や「恐山」「銚子大滝」「青池」など一度は見ておきたい絶景がたくさんあります。

 

キャンプしながらこう言った絶景を見に行くのも良いでしょうね。

 

キャンプ場で言えば十和田湖の「十和田市営宇樽部キャンプ場」、八戸の「種差キャンプ場」、三沢の「小川原湖ふれあい村」「大間崎テントサイト」、弘前の「あじゃらの森キャンプ場」、つがるの「つがる地球村」などが人気です。

 

この青森県でキャンプ用品をレンタルするというのならば、以下のhinataレンタルがおすすめですよ。あと、青森県に店舗のあるキャンプ用品レンタル店も一覧で紹介しておきますね。

 

生活協同組合コープあおもり

生活協同組合コープあおもりです。コープでキャンプ用品のレンタル？と思う人もいるでしょうが、実際にコープでキャンプ用品のレンタルができるのです。しかも結構な安さです。

 

4～5人用のドーム型テントを含めたキャンプ用品8点セットの、1泊2日のレンタル料金が4,860円なのです。

 

アウトドアブランドなのか、よく分からない聞いたことのないようなものなのかどうかは分からないですが、とりあえずレンタル料がこれだけっていうのは安いですよね。

 

9点セットの内容として、

 

・テント(4～5人用ドーム型)
・タープ（ヘキサゴン型）
・テントマット　
・グランドシート　
・ツーバーナー（ガスカードリッジタイプ）
・ランタン 大（蛍光灯単一電池式）
・ランタン 中（蛍光灯単一電池式)　
・テーブル（ロールウッド＋アルミ脚）
・椅子４脚（折りたたみ式）

 

となっています。ツーバーナー用のガスやランタン用の電池は含まれていませんので、別途購入する必要があります。

 

あと、クーラーボックスなどをレンタルすることも可能となっています。

 

ただ、大きな問題があってこのサービスはコープ東北サービス事業本部が受けていて、実際に貸し出しするのは、フリーライドという宮城県仙台市にあるレンタル屋さんなのです。

 

で、借りるにはこの仙台市のお店まで取りに行って、返却するのも仙台市のお店に返却しに行かないといけないのです。

 

なので、青森で借りることができるというわけではありませんね。

 

コープあおもりのサイト内に書かなくてもいいんじゃないかなという感じですね・・・。ですので、青森でキャンプ用品のレンタルをしてくれるお店はありません。

 

レンタルしたい場合は、上記で紹介した宅配レンタルを利用するといいでしょう。

十和田市営宇樽部キャンプ場

十和田市営宇樽部キャンプ場は御倉半島の付け根の東湖の湖畔にあるキャンプ場です。

 

近くには乙女の像や奥入瀬渓流等もありますので、観光しながらキャンプすることができます。

 

手頃な価格でキャンプを楽しむことができて、フリーキャンプエリアならテント1張200円となっています。

 

コテージだと1棟13,880円かかりますが、結構大きめなコテージなのでこの広さでこの値段ならかなり手頃でしょう。

 

住所：青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔宇樽部
詳細ページ：http://www.city.towada.lg.jp/docs/2014042300026/

 

種差キャンプ場

種差キャンプ場は種差海岸唯一のキャンプ場となっています。炊事場や水洗トイレを完備していますし、テント250張が設置できるので広大なキャンプ場となっています。

 

乗馬体験や、日本酒の八鶴工場の見学、そば打ち体験などもできますよ。

 

あと、おいらせホッキ小屋では、ホッキ貝のむきかた実演や食べ比べ、炭火焼き、しゃぶしゃぶなどで楽しむことができますよ。

 

住所：青森県八戸市鮫町字棚久保14-117
詳細ページ：https://visithachinohe.com/experience/tanesashi-kyanpujo/

 

あじゃらの森キャンプ場

あじゃらの森キャンプ場は、南津軽郡大鰐町にあるキャンプ場です。

 

ケビンはバリアフリー設計されているので、体の不自由な方でも宿泊しやすいです。

 

その他、バンガローや多目的に使用することができる研修施設などもあるので、利用範囲が広いでしょう。

 

住所：青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字萢頭28-74
詳細ページ：http://www.town.owani.lg.jp/index.cfm/8,7455,34,162,html

青森県は、豊かな自然環境と四季折々の風景が楽しめる場所であり、キャンプも盛んに行われています。青森県は本州最北端に位置し、自然との共生が色濃く残る地域です。そのため、キャンプ愛好者にとっては、手つかずの自然を楽しめる魅力的な場所となっています。

 

自然豊かな環境

青森県には、八甲田山や十和田湖、奥入瀬渓流などの美しい自然が広がっています。これらの場所では、キャンプをしながら四季折々の風景を楽しむことができます。特に、秋には紅葉、冬には雪景色、春には新緑、夏には涼しい風と、それぞれの季節ごとに異なる魅力が感じられます。

豊富なキャンプ場

青森県内には、多様なキャンプ場が点在しています。湖畔や山麓、海沿いのキャンプ場があり、それぞれに特徴があります。十和田湖や奥入瀬渓流の周辺には自然豊かなキャンプ場が多く、家族連れやソロキャンパーに人気です。また、陸奥湾沿いの海辺のキャンプ場では、釣りや海水浴を楽しむことができるなど、キャンプと合わせて多彩なアクティビティが楽しめます。

 

キャンプシーズン

青森県のキャンプシーズンは、一般的には春から秋にかけてです。特に夏は涼しい気候が魅力で、避暑地として人気があります。しかし、冬キャンプを楽しむ人も増えており、雪中キャンプに挑戦するキャンパーもいます。八甲田山周辺などでは、冬ならではの雪景色を楽しみながらのキャンプができるスポットもあります。

 

地元食材を活かしたキャンプ料理

青森県では、新鮮な海の幸や山の幸を使ったキャンプ料理が楽しめます。ホタテやイカ、カニなどの海産物を使ったバーベキューが人気で、特に青森産のリンゴを使ったデザートやサイドメニューもキャンプで楽しむことができます。地元の食材を活かした料理は、青森ならではのキャンプの醍醐味です。

 

グランピングの導入

青森県内でも、グランピング施設が増えてきています。自然を感じながらも、快適で豪華な設備を備えたグランピングは、特に家族連れやカップルに人気があります。リッチなアウトドア体験ができる施設が、十和田湖や弘前市近郊に点在しており、アウトドア初心者でも気軽に楽しめるようになっています。

 

温泉との組み合わせ

青森県は温泉地が多く、キャンプと温泉を組み合わせた楽しみ方が可能です。キャンプ場の近くに温泉施設が併設されている場所もあり、キャンプの後に温泉でリラックスできるのが魅力です。特に冬のキャンプでは、温泉で体を温めることで、より快適にアウトドアを楽しむことができます。

 

青森県ならではのキャンプの魅力

青森県のキャンプには、他の地域では味わえない独自の魅力があります。

 

自然と歴史の調和

青森県は自然だけでなく、縄文時代の遺跡など歴史的な場所も多く、キャンプと合わせて訪れることができます。特に、三内丸山遺跡の周辺には、自然と歴史が調和したエリアが広がり、キャンプをしながら歴史を感じることができます。

 

青森ねぶた祭りとキャンプ

夏には青森ねぶた祭りが開催され、キャンプと合わせて祭りを楽しむことができます。キャンプ場で宿泊し、日中は観光や祭りに参加することで、青森の文化を存分に楽しめます。ねぶた祭りの時期には、周辺のキャンプ場が予約で埋まることが多く、人気の高さが伺えます。

 

北国ならではの雪中キャンプ

冬の青森県では、厳しい寒さの中で行う雪中キャンプが特別な体験として人気です。特に、八甲田山や十和田湖周辺では、雪に囲まれた静寂の中で過ごすキャンプができます。適切な装備が必要ですが、その分、他では味わえない雪と共に過ごす時間を楽しむことができます。

 

リンゴを使ったキャンプグルメ

青森県と言えばリンゴの産地として有名で、キャンプ料理にもリンゴがよく使われます。例えば、リンゴを使ったスイーツや、リンゴジュースを使った料理などが人気です。リンゴを丸ごと使った焼きリンゴや、キャラメルリンゴソースをかけたデザートなど、青森ならではのキャンプグルメが楽しめます。

 

まとめ

青森県のキャンプは、豊かな自然環境を活かし、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。湖畔や山麓、海辺といった多様なキャンプ場があり、それぞれの特徴を活かしたキャンプ体験が可能です。地元の新鮮な食材を使ったキャンプ料理や、温泉との組み合わせも魅力的で、青森ならではの楽しみ方が広がっています。さらに、歴史的な場所との調和や、雪中キャンプ、リンゴを使ったグルメなど、青森の地域性を感じながらアウトドアを楽しむことができます。