滋賀県と言えばやはり『琵琶湖』ですよね。日本で最大の面積と貯水量を持つ湖で、その広さは滋賀県の面積の約6分の1を占めます。
琵琶湖には、「白鬚神社」「びわ湖テラス」「浮御堂」「多景島」「湖北水鳥公園」など多くの絶景スポットがあるので観光スポットとしても人気が高いです。
夏には、海水浴…ではなくて湖水浴を楽しむことだって出来ます。カヌー・カヤック・サップツーリングやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツもできますよ。
また、琵琶湖周辺にはキャンプ場も多くあり、琵琶湖を眺めながらキャンプを楽しむことも出来ちゃいます。
「知内浜オートキャンプ場」「ガリバー青少年旅行村」「家族旅行村ビラデスト今津」「グリム冒険の森」「マキノ高原キャンプ場」「マキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場」「マイアミ浜オートキャンプ場」「奥琵琶湖キャンプ場」
など、滋賀県内には多くのキャンプ場があるので、キャンプしながら絶景スポットを回ってみたり琵琶湖でマリンスポーツするなど楽しむことが出来ますよ。
キャンプに必要な道具も、キャンプ場によってはレンタルする事が出来るのでわざわざ購入する必要なくキャンプを行う事が出来ますよ。
ただ、この場合はキャンプ用品がレンタルできるキャンプ場に行かなければなりません。もし、レンタルが無いキャンプ場やキャンプ場以外の場所でキャンプする際は、キャンプ用品のネット宅配サービスを利用するといいですよ。
キャンプ用品のレンタルで滋賀県の方に圧倒的におすすめなのがhinataレンタルです。宅配してくれますので大津市や草津市、長浜市、東近江市、彦根市、甲賀市、近江八幡市、守山市、栗東市、湖南市、高島市、野洲市、米原市と滋賀県の全域の方におすすめですよ。
テントだけでなく、テーブルや焚き火台・モバイルプロジェクターなど、キャンプを満足に楽しめる道具をフルに揃えることが可能。お得なセットだけでなく、単品でのレンタルも人気です。
レンタル品をキャンプ場に直接届けることも可能なので、電車やバスを使った手ぶらキャンプも可能です。もちろん家にも届けてもらえます。
滋賀県内にはキャンプ用品のレンタルを行っているお店がありません。
東近江市の「BURN FREELY」、大津市の「TOPPIN」、草津市の「モンベル南草津店」などキャンプ用品を扱っているアウトドアショップはあるのですが、レンタルすることはできません。
なのでもし、ちょっと購入するまでには至らないかな…って場合は、ネット宅配を行っているキャンプ用品レンタルショップを利用するのがおすすめです。
宅配レンタルだと、わざわざ店舗までキャンプ用品を受け取りに行く必要もなく、自宅まで必要なキャンプ用品を送ってくれます。
キャンプ用品専門のレンタルショップなので、便利なアイテムを豊富に取り扱っていますよ。
知内浜オートキャンプ場は滋賀県高島市の琵琶湖畔、マキノサニービーチ南部にある高規格のオートキャンプ場になります。
琵琶湖で最も美しいと言われている奥びわ湖の湖畔にあり、湖水浴やカヌー・釣りなどを楽しむ事が出来ますよ。
浜辺のサイトや木陰のあるサイトなど、目的や季節によって場所を選ぶことが出来ますし、ペットも一緒に連れていく事が出来ますよ。
ドッグランや専用シャワー・ドライヤーなども完備しているので、ペットと一緒にキャンプを楽しみたい方にも人気のキャンプ場です。
住所:滋賀県高島市マキノ町知内2010-1
詳細ページ:http://chinaihama.com/
ガリバー青少年旅行村は、滋賀県の湖西エリアの高島市西部の山間部にキャンプ場があります。
ガリバー旅行記をテーマにした施設や大型遊具などがあり、子供が楽しめるキャンプ場となっていますよ。家族でキャンプを楽しみたい方にお勧めです。
コテージ・バンガロー・キャビン・ロッジ・オートキャンプ・持ち込みテントなど、宿泊施設も充実しています。
バーベキュー用品などもレンタルする事が出来るので、キャンプ初心者の方にもお勧めとなっていますよ。
住所:滋賀県高島市鹿ヶ瀬987-1
詳細ページ:http://www.gullivervillage.jp/
家族旅行村ビラデスト今津は、高島市今津町の山間部にある高規格キャンプ場になります。標高550mのところにキャンプ場があり、琵琶湖を望むことが出来ますよ。
オートキャンプ場の電源付きサイトは電源に加え、サイト内に共同のトイレ・流し台・かまどがあるので、キャンプ初心者の方でも安心です。
レンタル品も充実しているので、キャンプ用品を持っていない方でもキャンプを楽しむことが出来ますよ。
近くにはアスレチック広場や、グラウンドゴルフ・パターゴルフ場などがあり、子供も楽しめるキャンプ場となっています。
住所:滋賀県高島市今津町深清水2405-1
詳細ページ:http://villagedest.com/
グリム冒険の森は、日野町にあるキャンプ場になります。
オートキャンプ・ACサイト・コテージなど宿泊施設も充実しており、木工体験、石窯体験などのイベントも多く行われているので、家族や友人と楽しめるキャンプ場です。
キャンプ場周辺には温泉施設も充実しているので、ゆっくりしたい方にもお勧めです。
設備も充実しているので、キャンプ初心者の方も楽しむことが出来ますよ。
住所:滋賀県蒲生郡日野町熊野431
詳細ページ:http://www.grimm-camp.com/
マキノ高原キャンプ場は、マキノ町北部のマキノ高原にあるキャンプ場になります。
琵琶湖畔からは5キロほど離れていますが、高い位置から琵琶湖を眺める事ができ、その眺めは絶景です。
高原サイトは広く景色がきれいで、林間サイトは木陰の中でキャンプができます。6種類のサイトがあるので、自分にあった場所を選ぶことが出来ますよ。
キャンプ場近くには、メタセコイヤ並木があるので見に行ってみるといいですよ。
住所:滋賀県高島市マキノ町牧野931
詳細ページ:http://makinokougen.co.jp/publics/index/218/
子どもが4歳ぐらいになる頃にキャンプを始めようと家族で話していました。
ちょう新型コロナウイルスが流行り出した年で、世の中が一変し、先が見通せず、準備をする余裕がなくなってしまいました。唯一、大型公園への外出が何より家族の楽しみになりキャンプへの期待も高まり、やっと1年後に準備を始めました。
キャンプ用品は昔と比べて格段に種類も機能も便利な商品が溢れかえり、選ぶ事が難しく感じました。ただ、今はインターネットがあるので、種類の判別、機能や値段など比較することは思ったより楽しい時間でした。
調べたものを元にホームセンターへ行き実際に触ってみたり、使い心地を確認しました。そして大型のアウトドア店に出向くとテントの説明・建て方など、キャンプ用品周辺道具など分かりやすく教えていただきました。
短期間で調べたのでそれなりの労力はかかりましたが、一旦キャンプができるぐらいには揃えたいと速足で揃えていたと思います。そして先にキャンプ場を予約してしまったので実際おお急ぎで揃えたので若干もう少し考えたかった時もありました。
あと参考にしたのはyoutubeです。これはキャンプ道具の収納と収納に使う入れ物です。限られたスペースでみなさんコンパクトにまとめられ関心し、参考にしました。
そして滋賀県の「グリーンパーク山東」に行きました。迫力のある伊吹山を見ながら、他のキャンパーたちがいる安心感、整った施設で不自由もなく過ごせました。自然を感じながら子どもたちは遊び、ワクワクしていたのが分かりました。
初めてなので勝手がわからず、バタバタとして、落ち着くのはすでに夜になっていましたが、朝日や夕日をみたりとても良い時間を過ごし、キャンプを始めて良かったなと思いました。
何度か経験していくうちに、都度目的に合わせた(自炊する、川で水遊び、遊具メインなど)準備ができ、これからも目的に応じた準備がすばやくできるようになりたいです。
滋賀県におけるキャンプは、琵琶湖を中心とした豊かな自然と、アクセスの良さが大きな魅力となっています。特に、日本最大の湖である琵琶湖周辺のキャンプ場は、湖畔の景色を楽しめることから多くのキャンパーに支持されています。また、山岳地帯や渓谷も多く、自然を満喫しながらリラックスできる環境が整っています。ここでは、滋賀県ならではのキャンプの魅力や、現状について詳しく説明します。
【琵琶湖周辺のキャンプ場の人気】
滋賀県のキャンプといえば、まず思い浮かべるのは琵琶湖です。琵琶湖の周辺には多くのキャンプ場が点在しており、湖の景色を楽しみながらキャンプをすることができます。特に、夏には湖水浴やカヌー、SUP(スタンドアップパドル)などのウォータースポーツを楽しめるキャンプ場が人気で、家族連れや友人同士で訪れる観光客が増えています。琵琶湖の美しい夕日や、朝の湖面を眺めながら過ごすひとときは、他の地域では味わえない滋賀県ならではの体験です。
【比良山系や鈴鹿山脈での山岳キャンプ】
琵琶湖だけでなく、滋賀県には比良山系や鈴鹿山脈といった山岳地帯も広がっており、登山やハイキングと組み合わせたキャンプが楽しめます。特に、標高が高く夏でも涼しい気候が魅力の比良山系では、登山後にキャンプをするアウトドア愛好者が多く訪れます。秋には紅葉を楽しみながらキャンプができるスポットもあり、四季折々の自然を感じることができる点が滋賀県の山岳キャンプの魅力です。
【グランピング施設の充実】
近年、滋賀県でもグランピングが人気を集めています。特に、琵琶湖周辺には豪華なテントやコテージを備えたグランピング施設が増えており、手軽にアウトドアを楽しみたい家族連れやカップルに支持されています。グランピング施設では、地元の食材を使ったバーベキューや豪華な食事が提供され、自然の中でリラックスしながら贅沢なひとときを過ごすことができます。
【琵琶湖を望むキャンプ】
滋賀県のキャンプの最大の魅力は、琵琶湖の湖畔でキャンプを楽しめることです。湖畔のキャンプ場では、水辺でのんびりと過ごしたり、釣りやカヤックといったウォーターアクティビティを楽しむことができます。特に夏には、湖水浴を楽しむキャンパーが多く、琵琶湖の清らかな水で涼を取ることができるため、家族連れにとっても理想的な場所です。また、湖畔でのキャンプファイヤーやバーベキューは、自然と一体になった体験として人気です。
【比叡山・延暦寺とキャンプの組み合わせ】
滋賀県には、歴史的な観光スポットも数多くあります。特に比叡山にある延暦寺は、世界遺産にも登録されており、キャンプと合わせて訪れることができます。比叡山やその周辺のキャンプ場では、歴史的な名所を訪れながら自然を楽しむことができ、文化とアウトドアが融合した旅が楽しめます。山岳キャンプと観光を組み合わせた旅は、滋賀県ならではの魅力です。
【地元の食材を使ったキャンプ料理】
滋賀県では、琵琶湖で取れる新鮮な魚介類を使ったキャンプ料理が楽しめます。特に「ビワマス」や「鮎」、「ニゴロブナ」といった湖産物は、キャンプ場でのバーベキューにぴったりです。また、滋賀県の伝統的な料理である「鮒ずし」など、地元ならではの味を楽しむことができるのも魅力です。キャンプ場で新鮮な湖の幸を堪能することは、滋賀県のキャンプならではの体験といえます。
【ファミリー向けキャンプ場】
滋賀県には、家族連れで楽しめるキャンプ場が数多くあります。特に琵琶湖周辺には、設備が充実したファミリー向けのキャンプ場が多く、バンガローやコテージ、電源付きのサイトなどが完備されています。また、清潔なトイレやシャワー施設があるキャンプ場が多いため、小さな子どもがいる家族でも安心してキャンプを楽しめる環境が整っています。
【自然派キャンパー向けのキャンプ場】
滋賀県には、自然と一体になったシンプルなキャンプを楽しみたい人々向けのキャンプ場も多く存在します。特に比良山系や鈴鹿山脈周辺のキャンプ場では、設備を最小限に抑え、自然の中でのんびりと過ごせる場所が多く、ソロキャンパーやアウトドア愛好者に人気です。こうしたキャンプ場は、静かな環境で自分だけの時間を楽しみたいキャンパーにとって理想的な場所です。
【コロナ禍によるアウトドア人気の高まり】
滋賀県でも、コロナ禍の影響でアウトドアの人気が急速に高まりました。特に、琵琶湖周辺や山岳地帯のキャンプ場は、ソーシャルディスタンスを保ちながら自然を楽しめるため、週末には多くの家族連れやカップルが訪れています。また、グランピングの普及により、アウトドア初心者でも気軽に楽しめるキャンプが広がりつつあります。
【ソロキャンプの増加】
滋賀県でも、ソロキャンプの人気が高まっています。特に、静かな湖畔や山間部で一人の時間をゆっくりと楽しむスタイルが注目されています。ソロキャンパー向けに、設備がシンプルながらも安全で快適に過ごせるキャンプ場が増え、リピーターも多いです。また、琵琶湖の美しい景色を一人占めできる静かなキャンプ場が人気を集めています。
滋賀県のキャンプは、琵琶湖や比良山系、鈴鹿山脈といった自然環境を活かした豊かなアウトドア体験が魅力です。湖畔でのウォータースポーツや、山岳での登山とキャンプを組み合わせた体験が人気で、四季折々の風景を楽しむことができます。また、地元の食材を使ったバーベキューや、歴史的観光スポットへのアクセスの良さも、滋賀県ならではの特徴です。家族連れからソロキャンパーまで、多様なニーズに応えるキャンプ場が揃っており、滋賀県のキャンプは今後も多くの人々に楽しまれ続けるでしょう。