宮崎県でキャンプ用品レンタルするならどこ？テント・寝袋等を借りる

宮崎県内の絶景スポットと言えば、やっぱり高千穂峡が有名ですよね。パワースポットとして全国から観光客が来ています。

 

でも、高千穂峡以外にも

 

西臼杵郡の「天安河原」「国見ケ丘の雲海」、宮崎市の「青島」、日南市の「日南海岸」、串間市の「都井岬」、小林市の「生駒高原」、えびの市の「えびの高原」、延岡市の「那智の滝」、都城市の「関之尾滝」

 

など、宮崎には多くの絶景スポットが存在します。それだけ宮崎県は自然豊富だって事ですね。この自然を満喫できるキャンプ場も、県内にはいくつもありますよ。

 

キャンプするとなると当然ながらキャンプ用品が必要となってきます。ただ、キャンプ用品を購入するとなると大変ですよね。一式揃えるとなるとかなり高額にもなってしまいますし。

 

キャンプ場であれば、借りれる場合もあるみたいですが、当然ながらそのキャンプ場を利用しなければ借りる事が出来ません。

 

なので、キャンプ場以外のところでキャンプやバーベキューをする場合はで道具をレンタルする場合は、キャンプ用品のネット宅配レンタルを利用するといいでしょう。

 

残念ながら宮崎県内にはキャンプ用品のレンタルが出来るお店がありません。ですので、利用するキャンプ場に問い合わせてみるか、上記のネット宅配レンタルを利用する必要がありますね。

祝子川キャンプ場

「祝子川キャンプ場」は、大崩山とその周辺の山々を源流域とする自然そのものに位置しています。夏は冷たい渓流での水遊びや釣り、キャンプなどで楽しむことが出来ますよ。

 

秋は紅葉、冬は滝の氷を見る事ができ、1年を通して楽しめるキャンプ場となっています。

 

場内はフリーサイトになっていて、1張500円で好きな場所にテントを張ることが可能となっています。テントを張ることが出来ないといった場合は、六角形のログハウスもあるので安心ですね。

 

炊事棟やトイレも完備しているので、女性の方にも人気があります。また、夜間照明もあるので夜でもバーベキューを楽しむことができますよ。

 

住所：宮崎県延岡市北川町上祝子川
詳細ページ：http://www.miyazaki-jidore.jp/sightseeing/houricamp.html

 

宮崎白浜オートキャンプ場

「宮崎白浜オートキャンプ場」は、ヤシの木が立ち並ぶ南国ムードを楽しめるキャンプ場になります。車を乗り入れてテントを張るオートキャンプサイト30区画、木造平屋建てのケビン5棟（定員6人/棟）、炊事棟3棟完備しています。

 

目の前が白浜海水浴場となっているので、夏場は海水浴や海でバーベキューを楽しむことも出来ますね。広いビーチになっていて波も比較的穏やかで泳ぎやすいので、小さなお子様連れの方でも安心です。

 

また、周囲1.5kmほどの小さな島『青島』までも約1.7kmとすぐ近くにありますよ。

 

シャワー完備など、設備もしっかりとしているので女性の方にも喜ばれるキャンプ場となっています。

 

住所：宮崎県宮崎市大字折生迫字上白浜6600-1
詳細ページ：http://www.mbs1962.com/shirahama/

 

ままこ滝キャンプ場

「ままこ滝キャンプ場」は、須木にあるレジャーパーク・すきむらんど内にあるキャンプ場になります。100名収容のキャンプサイトをはじめ、バンガローや管理棟を備えるキャンプ場でバーベキューなどを楽しむことが出来ますよ。

 

施設内にはその他の宿泊施設や遊歩道、つり橋などがあり、小野湖での釣り体験やカヤックスクールなどアウトドアを満喫する事ができます。

 

迫力満点のままこ滝の滝の音を聞きながら大自然を感じてみて下さい。

 

事前に予約をすれば、バーベキューの食材を用意してくれるので、お買い物する必要もありません。子供はもちろん、大人も楽しめるキャンプ場となっています。

 

住所：宮崎県小林市須木下田412-6
詳細ページ：https://www.sukimuland.jp/stay/camp/

 

五ヶ瀬の里キャンプ村

「五ヶ瀬の里キャンプ村」は、高千穂から20分、阿蘇観光にも便利な立地のキャンプ村になります。個室ゲストハウスで宿泊することが出来ますよ。もちろんテントを張る事もOKとなっています。

 

ゲストハウスには、布団、シーツ、暖房、共用のシャワーが完備されています。安価で素泊まりできるのが魅力ですよ。

 

夏は清流での川遊び、冬はスキーを楽しむ事が出来ます。また、カヌー体験が出来たり、キャンプ村から徒歩20分ほどで見に行ける『うのこの滝』を見に行くのもお勧めです。

 

住所：宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所141-1
詳細ページ：https://gokasenosato.wixsite.com/gcamp

 

ひなもりオートキャンプ場

「ひなもりオートキャンプ場」は、宮崎県の霧島連山東に位置する高規格キャンプ場となります。オートキャンプの普及を目的として作られた一般社団法人日本オートキャンプ協会によって、施設の充実等を評価され四つ星の評価を受けているそうです。

 

標高700mの高原に位置するので、夏でも涼しく快適に過ごす事ができますよ。ただ、冬はちょっと寒さが厳しかもしれないですね。

 

オートサイトは、個別利用のサイトだけではなくグループで利用できるスペースや、ソロキャンプで気軽に使えるフリーサイト等、利用人数やそれぞれのキャンプスタイルに合わせて利用する事が可能です。

 

設備も充実しているので、キャンプ初心者の方やファミリーに嬉しいキャンプ場となっていますよ。

 

住所：宮崎県小林市細野字山中之前5739-14
詳細ページ：https://www.hinamori.jp/

宮崎県におけるキャンプは、その温暖な気候と豊かな自然環境を背景に、県内外からのキャンパーに人気を集めています。特に、宮崎県は太平洋に面しており、美しい海岸線や山岳地帯が広がっているため、さまざまなアウトドア体験が楽しめる場所が数多くあります。また、宮崎ならではの温暖な気候や、スポーツとの親和性が高いことから、通年でアウトドアアクティビティを楽しむことができるのも大きな魅力です。

 

宮崎県におけるキャンプの現状

宮崎県は、全国的なキャンプブームに乗って、県内外から多くのキャンパーが訪れています。宮崎市を中心とした都市部から、海岸線沿いのビーチキャンプ場や、山岳エリアに広がる自然豊かなキャンプ場まで、多種多様なキャンプスタイルが楽しめます。特に、サーフィンやスポーツといったアクティビティとの組み合わせができる点が、宮崎県のキャンプの大きな魅力です。

 

【1. 海沿いのキャンプ場の人気】
宮崎県は、太平洋に面しており、海辺のキャンプ場が特に人気です。青島や日向岬など、美しい海岸線に位置するキャンプ場では、キャンプとサーフィンを組み合わせて楽しむ人が多く見られます。特に、サーフィンのメッカである日向市周辺では、サーフィンを楽しんだ後、海辺でキャンプをするスタイルが定着しており、サーファーを中心に人気のスポットとなっています。

 

また、海沿いのキャンプ場では、海水浴や釣りといったアクティビティも楽しむことができ、家族連れにも最適なロケーションです。特に、宮崎市近郊のキャンプ場は、設備が整っており、初心者でも安心してキャンプができる場所が多いです。

 

【2. 山間部での自然体験型キャンプ】
宮崎県には山岳エリアも広がっており、霧島連山や祖母山といった山々がキャンプ場の舞台となっています。これらのエリアでは、登山やトレッキングとキャンプを組み合わせたアクティビティが楽しめます。特に、霧島連山周辺のキャンプ場は、自然の中で静かに過ごすことができ、リラックスを求めるキャンパーに人気です。

 

また、自然に囲まれた環境の中で、満点の星空を眺めながらのキャンプも宮崎県の魅力です。夜になると、人工の光が少ない山間部では、クリアな星空を楽しむことができ、キャンプファイヤーを囲みながら自然の静寂を楽しむことができます。

 

【3. 温暖な気候による通年キャンプ】
宮崎県の特徴的な気候として、温暖な気候が挙げられます。冬でも比較的気温が高いため、通年を通じてキャンプが楽しめるのが大きな魅力です。特に、冬場においても快適にキャンプを楽しめるため、他の地域から冬キャンプを求めて訪れるキャンパーも多いです。

 

宮崎県ならではのキャンプの楽しみ方

宮崎県のキャンプは、豊かな自然環境だけでなく、地元の文化や食材を活かした楽しみ方が特徴です。以下は、宮崎県ならではのキャンプの楽しみ方です。

 

【1. サーフィンとキャンプの組み合わせ】
宮崎県は日本有数のサーフィンスポットとして知られており、サーフィンを楽しむキャンパーが多く訪れます。特に、日向市や青島周辺では、サーフィンをした後、ビーチでのんびりとキャンプを楽しむスタイルが人気です。サーフィンの波を求めて遠方から来る人々も多く、宮崎ならではのアウトドアの楽しみ方となっています。

 

【2. 地元食材を使ったアウトドアクッキング】
宮崎県は、宮崎牛や地鶏といった高品質な食材で有名です。これらの地元食材を使ったバーベキューやアウトドアクッキングは、キャンプでの楽しみを一層深めてくれます。宮崎牛のステーキを豪快に焼いたり、地鶏を使った焼き鳥を楽しむなど、食を通じて宮崎の魅力を味わうことができます。また、道の駅や地元の市場で新鮮な食材を調達するのも、キャンプの醍醐味の一つです。

 

【3. 温泉とキャンプの組み合わせ】
宮崎県には温泉も多く、キャンプと温泉を組み合わせた楽しみ方も人気です。特に、山間部のキャンプ場では、近くに温泉施設が併設されている場所もあり、キャンプの後に温泉でリラックスすることができます。温泉で体を温め、自然の中でのキャンプを楽しむという贅沢なアウトドア体験が、宮崎県ならではの魅力です。

 

【4. 青島での自然体験】
宮崎市の青島は、南国情緒あふれる観光地として有名ですが、周辺にはキャンプ場もあり、自然体験と観光を組み合わせた楽しみ方ができます。特に、青島の植物園や、奇岩「鬼の洗濯板」などを訪れた後に、海辺でキャンプをするというスタイルは、観光とアウトドアを同時に楽しめるため、観光客にも人気です。

 

結論

宮崎県におけるキャンプは、豊かな自然環境と温暖な気候、地元の食材や文化を活かした多彩な楽しみ方が特徴です。海辺でのキャンプとサーフィン、山岳エリアでの自然体験型キャンプ、さらには温泉との組み合わせなど、さまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。宮崎県ならではのリラックスした雰囲気の中で、アウトドアを満喫できることが、宮崎県のキャンプの魅力です。