東京都のおせち料理-2025年おすすめのおせちは?

東京都のおせち料理-2025年おすすめのおせちは?

東京都で作られているおせち料理を紹介します。2025年おすすめのおせちもありますよ。
 

東京都のおせち料理の特徴

東京都のおせち料理は、首都ならではの多様性と豊かな食文化が融合した独特の魅力を持っています。以下に、東京都のおせち料理の特徴を詳しくご紹介します。

 

1. 多様な食材の使用

東京都は、日本の首都として全国各地から新鮮な食材が集まる場所です。これにより、東京都のおせちには、地方の特産品や旬の食材がふんだんに使われています。
魚介類、肉、野菜、果物など、豊富な種類の食材をバランスよく取り入れた料理が特徴です。例えば、築地市場や豊洲市場から仕入れた新鮮な海産物や、全国各地の名産品が使われることが多く、豪華で多彩なおせち料理が楽しめます。

 

2. 伝統と革新の融合

東京都のおせちは、伝統的な料理と現代的な創作料理がバランスよく融合しています。伝統的なおせち料理として、黒豆、田作り、数の子、昆布巻き、煮しめなどが定番ですが、これに加えてフレンチやイタリアン、中華風の創作料理が取り入れられることもあります。
特に、フレンチやイタリアンの影響を受けた洋風おせちは、見た目も華やかで、若い世代にも人気があります。

 

3. 豪華な海産物の利用

東京都のおせちには、豊洲市場などから仕入れた新鮮で高品質な海産物が多く使われます。特に、エビ、アワビ、カニ、ホタテ、イクラなどの高級食材がふんだんに取り入れられます。
これらの海産物は、刺身や焼き物、酢の物などとして調理され、豪華なおせち料理に彩りと風味を加えます。また、鮑や伊勢海老といった豪華な食材も、おせちを一層華やかにします。

 

4. 地元の特産品を取り入れた工夫

東京都のおせちには、地元の特産品も取り入れられています。例えば、江戸前寿司の伝統を活かした握り寿司や、江戸時代から続く伝統的な佃煮が人気です。佃煮は、小魚や貝類を甘辛く煮詰めたもので、ご飯のお供としても絶品です。
また、東京特産の練り製品や、東京野菜を使った料理も多く見られます。

 

5. ヘルシー志向のおせち

現代の健康志向を反映して、東京都のおせちにはヘルシーなメニューも多く取り入れられています。例えば、野菜をたっぷり使ったサラダや、低カロリーの和え物、雑穀米を使った赤飯などが人気です。
また、減塩や低糖質を意識した料理も提供されており、健康を気遣う方々にも好評です。

 

6. 外国文化の影響

東京都は多文化が交錯する都市であるため、外国文化の影響を受けたおせち料理も多く見られます。例えば、フランス料理やイタリア料理、中華料理の要素を取り入れた創作おせちは、華やかで多彩な味わいが楽しめます。こうした外国文化との融合は、東京都のおせち料理を一層魅力的にしています。

 

7. 手作りの温かみ

東京都でも、おせちは家庭で手作りされることが多く、家族ごとに異なる味わいや工夫が見られます。特に、おせち料理の準備は、家族が一緒に過ごす大切な時間として重視されており、その手作りの温かみが感じられます。また、地元のレストランや料亭でも、手作りのおせちを提供しており、プロの技が光る一品を楽しむことができます。

 

8. 高級料亭やホテルのおせち

東京都には多くの高級料亭やホテルがあり、これらの場所でもおせち料理が提供されています。高級料亭やホテルのおせちは、見た目も美しく、味も一流です。
特に、有名シェフが手掛ける創作おせちは、伝統と革新が融合した斬新なメニューが楽しめます。こうした高級おせちは、特別な新年を迎えるための贅沢な選択肢として人気があります。

 

東京都の方に2025年おすすめのおせち

匠本舗



おせちのネット通販で圧倒的な人気なのが匠本舗です。毎年かなりの数が売れているので安心して注文することができます。

 

どこにしようか?と迷っている方はこの匠本舗を利用すると間違いないでしょう。

 

 

オイシックスおせち



オイシックスのおせちも人気ですね。素材にかなりこだわっているおせちです。

 

東京都のおせち料理販売業者一覧

東京會舘

東京會舘のおせちは料理ひとつひとつに、こだわりの味と盛り付けの美を追求したものに仕上がっています。
黄綬褒章を受章・日本料理 顧問 鈴木直登が素材を厳選し、丹念に仕上げた「八千代のおせち」。高級食材を使用した華やかな「東苑の中華おせち」。シャンパーニュにもよく合うパーティにもおすすめの「特製オードヴル」等が用意されています。

【住所】東京都千代田区丸の内3-2-1 東京會舘本舘 1F
【電話番号】03-3215-2015
【公式サイト】https://www.kaikan.co.jp/special/osechi/index.html

 

ホテルニューオータニ

ホテルニューオータニでは特性おせち「極み重」が販売されています。
人気の「トゥールダルジャン 東京」はじめ、和・洋・中それぞれの料理長が丹精こめて、2024年おせち料理「極み重」を作り上げています。
極み重は6段となっていて、値段は304,600円となっています。ものすごく高いけど一度は食べてみたいですね。和風二段、新江戸前ちらし寿司、トゥールダルジャン 東京 一段、ローストビーフ一段、中国料理一段となっています。

【住所】東京都千代田区紀尾井町4-1
【電話番号】03-3265-1111
【公式サイト】https://www.newotani.co.jp/tokyo/osechi/

 

ウェスティンホテル東京

ウェスティンホテル東京でもお節を用意していて、36種類のお祝い料理ととらふぐ一尾分の鍋となっています。
「おせち 八寸三段重」は、丁寧な手仕事にこだわった縁起よく華やかな祝い料理を惜しみなく詰め合わせた本格的なおせちとなっています。
限定25個となっていて、価格は108,000円です。

【住所】東京都目黒区三田1丁目4-1
【電話番号】03-54237000
【公式サイト】https://www.tablecheck.com/shops/westin-tokyo-patisserie/reserve

 

ホテル椿山荘

ホテル椿山荘のおせちは匠の技と真心が光る、ゲイ順にふさわしい極上の逸品です。
料亭錦水の特選おせち料理二段重、和洋中三段重「雅」、和風二段重「彩」が用意されています。
受け取りは店頭課配送でということになっています。ただ、配送でも北海道・中国地方・四国地方・九州・沖縄・離島は配送できません。

【住所】東京都文京区関口 2-10-8
【電話番号】03-3943-1111
【公式サイト】https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/event/osechi/

 

パレスホテル東京

パレスホテル東京のおせちは日本料理「和田倉」の特性和食二段重、パレスホテル東京特製洋食二段重となっています。
和食おせちは新年の訪れを祝う色鮮やかな食材で華やかに仕上ゲラれています。
洋食二段重はキャビアやローストビーフといった洋の食材で仕上げられています。

【住所】東京都千代田区丸の内1-1-1
【電話番号】03-3211-5211
【公式サイト】https://www.palacehoteltokyo.com/newsroom/latest-news/restaurants-bars/newyear-osechi/

 

コンラッド東京

コンラッド東京ではホテル総料理長が素材と味にこだわった贅沢な二段重となっています。
和の料理には祝い肴、口取り、そして穴子の昆布巻きや家庭円満を願うという胡桃を甘辛く味付けし鰹節で和えた1品など、伝統的な料理や縁起物で新年に華を添えます。洋の料理には黄金軍鶏(おうごんしゃも)のガランティーヌ、和牛ヒレのローストビーフ、自家製からすみ、タラバ蟹のブランダードやキャビアなど、目にしただけで心躍るような品々を揃えていますよ。

【住所】東京都港区東新橋1-9-1
【電話番号】03-6388-8000
【公式サイト】https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/takeout/cerise-osechi

 

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、和食と洋食を二段のお重に詰め合わせた「ホテル特選おせち和洋二段重」、ホテル特製のローストビーフと伊勢海老のグラタンをお付けした「ホテル特選フレンチおせちセット」と手軽におせちを堪能できる「一人前プレミアムホテルおせち」が用意されています。

【住所】東京都港区海岸1丁目16番2号
【電話番号】0570-000222
【公式サイト】https://www.interconti-tokyo.com/boutique/products/nylb-osechi2024.html

 

帝国ホテル

帝国ホテルは東京料理長が監修した「ふれんちおせち」が用意されています。帝国ホテルプラザ東京1階エピスリーガルガンチュワで受け取るようになります。
「帝国ホテル 洋風おせち料理」 や、「日本料理なだ万 おせち重詰」「中華料理 北京 中華おせち」 も用意されていますよ。

【住所】東京都千代田区内幸町1-1-1
【電話番号】03-3504-1111
【公式サイト】https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/hotelshop/special/osechi.html

 

ザ・ペニンシュラ東京

ザ・ペニンシュラ東京ではシェフたちの技が光ホテルメイドのおせちとなっています。伝統的な和の料理に加え、ローストダックやズワイ蟹のロイヤルなど、バラエティに富んだおせちですよ。
年人気の高級食材の燕の巣や吉浜産干し鮑、黒毛和牛などを使ったシェフ渾身の「プレミアムおせち」もあります。

【住所】東京都千代田区有楽町1-8-1
【電話番号】-
【公式サイト】https://www.peninsula.com/ja/tokyo/special-offers/festive/osechi

 

東京東洋軒

東京東洋軒は西洋料理の名店で、鮑や松阪牛、蟹、キャビア、トリュフといった新年の門出にふさわしい贅をつくしたお節が用意されています。

【住所】-
【電話番号】-
【公式サイト】https://www.blackcurry.jp/SHOP/58874/1061759/list.html

 

ヒルトン東京

ヒルトン東京では毎年好評の日本料理「十二颯」のおせちを、今年は開業来初となる和洋中料理店3名の料理長コラボレーションおせちにバージョンアップして販売しています。
限定100個なので早く売り切れそうなのでなるべく早く申し込みしておいたほうがいいでしょうね。

【住所】東京都新宿区西新宿6-6-2
【電話番号】03-3344-5111
【公式サイト】https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/takeout/junisoh-osechi

東京都のおせち料理・お雑煮の口コミ

東京出身ではありますが、両親が鹿児島出身のために、両者の混合的なお正月料理となるかもしれません。従って東京のおせちとしては正確ではありませんが東京と言うことでご理解ください。

 

おせち料理は、お重の中に一般的な、オーソドックスなものばかりです。自分は特に伊達巻やかまぼこが好みだったので、全く特徴のないものでした。

 

特に記憶にしているのは、黒豆の煮つけの中になにやら小さな赤いひょうたんのようなものが一緒に入っている事でした。記憶が定かではありませんが「ちょろぎ」と呼ばれるものだったと思います。

 

真っ黒な黒豆の中にひときわ目立つ赤い小さなひょうたん状のものが印象的でした。食べた記憶は無いのですがやはり縁起ものなのだと思います。

 

お雑煮は、所謂、おすましと言うほどではありませんが、少々濁ったような出汁の中に四角く切った焼いた餅がいくつか入っているもので、みそ仕立てではありませんでした。

 

他には、かまぼこや短冊に切ったニンジンなどが入っていたと思います。

 

親戚や友人がやってきてこのおせち料理やお雑煮を食して、特に何か珍しいとか、こんな食材が入っているのかと驚かれた記憶はないので、極々、ノーマルなありふれたものだったのだと思われます。

 

とにかく最も記憶に残っているのは、母親の特製「なます」です。やたらと酢がきつくて、酸っぱいなんてものではなく、舌がしびれるような感じなのです。

 

酢の大好きな母親がこれだけは家族の意見を聞いてくれずに、容赦なく酸っぱさ最大限だったことは今も変わらないものです。

 

どうすれば、ここまで酸っぱく出来るのかと言うくらいのものでしたが、恐らく正月の来訪者の大半が我慢して食してくれていたのだと思います。