北海道でも空き家はどんどん増えてきていますね。北海道全体での空き家の数は37万戸ほどあるようですからね。
特に帯広市や函館市、室蘭市、恵庭市、夕張市辺りでは空家数がかなり増加しているようです。
こういった北海道にある空き家を所有していたり、将来的に相続などで所有する可能性のある方は、空き家の解体というの一つの選択肢として考えておかなければいけません。
もう0円で良いので空き家をもらってください・もらってほしい・差し上げますという人もいるとは思いますが、無償譲渡だとしても不動産業者が入らないのでややこしい部分が多いですので、まずは解体して売るということを考えたほうが良いでしょう。
とりあえず自分の空き家の解体がどれくらいの金額なのか?というのが全く想像がつかないと思いますので、クラッソーネという解体業者の一括見積サイトを使って見積もり比較してみるといいでしょう。
クラッソーネは北海道の優良企業のみが参加していますので、クラッソーネを利用することにより悪徳業者に引っかかるという心配はありません。
また、数社の優良企業から見積もりを取ることで、どこの解体業者が一番安くしてくれるのか?というのが一目で分かりますからね。
ですので、空き家や倉庫・ブロック塀などの解体を考えている方は、まずはこのクラッソーネで見積もりを取ってどれくらいの金額なのかというのを見てみるといいでしょう。
空き家の解体には結構お金がかかるのですが、補助金や助成金が受けられる可能性もあるので確認しておくといいでしょう。
北海道の空き家解体での補助金や助成金は以下のようになっています。細かいことに関しては各地方自治体に問い合わせて確認するようにしてください。解体工事に関しての補助金や助成金ですので、空き家での定住者支援等は省いています。
注意:情報が間違っている可能性もありますので、必ず市町村に問い合わせるようにしてください。
江別市 | 補助金・助成金なし |
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小樽市 | 受付終了 |
芦別市 | 補助金・助成金なし |
網走市 | 補助金・助成金なし |
岩見沢市 |
岩見沢市では、市民の安全と生活環境の保全のため、倒壊や建築資材飛散などのおそれがある不良空家の除却工事にかかる費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
帯広市 | 補助金・助成金なし |
旭川市 |
適切な維持管理がされていない空き家は、強風、大雪などによる破損部材の飛散や部分的な倒壊のおそれがあり、地域住民に多大な不安を与えています。
【問い合わせ先】 |
赤平市 |
赤平市では、安心して長く住み続けられるよう、市民の皆さんが市内の建設業者に依頼し、自らが所有し住んでいる住宅のリフォームや解体を行う場合、工事費の一部を助成する事業を実施しています。
【問い合わせ先】 |
歌志内市 |
歌志内市では、現在居住をしていない住宅や今後居住の予定のない住宅の解体除却工事を行う場合に、対象工事費が30万円以上(税抜き)の工事費に対し、最大で50万円を限度として10分の2.5の費用を助成します。
【問い合わせ先】 |
恵庭市 | 補助金・助成金なし |
石狩市 | 補助金・助成金なし |
石狩郡当別町 | 補助金・助成金なし |
石狩郡新篠津村 | 補助金・助成金なし |
奥尻郡奥尻町 | 補助金・助成金なし |
磯谷郡蘭越町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡ニセコ町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡真狩村 | 補助金・助成金なし |
虻田郡留寿都村 | 補助金・助成金なし |
虻田郡喜茂別町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡京極町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡倶知安町 | 補助金・助成金なし |
岩内郡共和町 | 補助金・助成金なし |
岩内郡岩内町 | 補助金・助成金なし |
雨竜郡妹背牛町 | 補助金・助成金なし |
雨竜郡秩父別町 |
秩父別町では、空き家の発生を抑制し住環境の保全を図るため、老朽化した町内にある住宅の除却に要する費用の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
雨竜郡雨竜町 | 補助金・助成金なし |
雨竜郡北竜町 | 補助金・助成金なし |
雨竜郡沼田町 | 補助金・助成金なし |
雨竜郡幌加内町 | 補助金・助成金なし |
枝幸郡浜頓別町 | 補助金・助成金なし |
枝幸郡中頓別町 |
町では、町内に存する老朽化し危険な状態にある廃屋化した建築物等を解体撤去する方に対して、その費用の一部を助成し、町内の景観及び住環境の向上並びに町民の安心安全を図るため「中頓別町危険廃屋解体撤去助成制度」を平成25年度から実施することにいたしました。
【問い合わせ先】 |
枝幸郡枝幸町 | 補助金・助成金なし |
網走郡美幌町 |
近年、管理が不充分なため、周辺に影響を及ぼしている空き家が全国的な問題となっています。
【問い合わせ先】 |
網走郡津別町 |
3年以上使用していない、又は今後使用する見込みのない家屋を取り壊す方に費用の一部を助成します。工事金額が50万円を超える町内の建設業者が取り壊しを行う工事が対象です。※事前申込が必要です。
【問い合わせ先】 |
網走郡大空町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡豊浦町 | 補助金・助成金なし |
有珠郡壮瞥町 | 補助金・助成金なし |
虻田郡洞爺湖町 | 補助金・助成金なし |
浦河郡浦河町 | 補助金・助成金なし |
足寄郡足寄町 | 補助金・助成金なし |
足寄郡陸別町 |
陸別町市街地における老朽化した空家等を解体撤去する事により、景観に配慮したまちづくりを推進するため、個人が所有する空家等を解体撤去する経費の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
厚岸郡厚岸町 |
空き家等を解体する人を支援します!
【問い合わせ先】 |
厚岸郡浜中町 | 補助金・助成金なし |
阿寒郡鶴居村 | 補助金・助成金なし |
択捉郡留別村・紗那村・蘂取村 | 補助金・助成金なし |
北見市 | 補助金・助成金なし |
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釧路市 |
市では、市民の皆さんの安全・安心な生活環境を確保するため、倒壊や建材等の飛散のおそれがある、老朽化が著しい空家等の除却費の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
北広島市 |
北広島市では、空き家等の解体費用を補助し、土地を有効に活用していただくことにより、市内への定住促進を図ります。
【問い合わせ先】 |
上磯郡知内町 | 補助金・助成金なし |
上磯郡木古内町 | 補助金・助成金なし |
亀田郡七飯町 | 補助金・助成金なし |
茅部郡鹿部町 | 補助金・助成金なし |
茅部郡森町 | 補助金・助成金なし |
久遠郡せたな町 | 補助金・助成金なし |
樺戸郡月形町 | 補助金・助成金なし |
樺戸郡浦臼町 | 補助金・助成金なし |
樺戸郡新十津川町 | 補助金・助成金なし |
上川郡鷹栖町 | 補助金・助成金なし |
上川郡東神楽町 | 補助金・助成金なし |
上川郡当麻町 | 補助金・助成金なし |
上川郡比布町 | 補助金・助成金なし |
上川郡愛別町 | 補助金・助成金なし |
上川郡上川町 | 補助金・助成金なし |
上川郡東川町 | 補助金・助成金なし |
上川郡美瑛町 | 補助金・助成金なし |
上川郡和寒町 | 補助金・助成金なし |
上川郡剣淵町 | 補助金・助成金なし |
上川郡下川町 | 補助金・助成金なし |
河東郡音更町 | 補助金・助成金なし |
河東郡士幌町 | 補助金・助成金なし |
河東郡上士幌町 | 補助金・助成金なし |
河東郡鹿追町 | 補助金・助成金なし |
上川郡新得町 |
新得町では、空き家の売却や賃貸など利活用を促進するため、空き家に残された家財道具等の片付けに要する費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
上川郡清水町 | 補助金・助成金なし |
河西郡芽室町 | 補助金・助成金なし |
河西郡中札内村 | 補助金・助成金なし |
河西郡更別村 | 補助金・助成金なし |
釧路郡釧路町 | 補助金・助成金なし |
川上郡標茶町 | 補助金・助成金なし |
川上郡弟子屈町 | 補助金・助成金なし |
国後郡泊村・留夜別村 | 補助金・助成金なし |
札幌市 |
市民のみなさまの安全で安心な住居環境を確保するため、倒壊や建築部材等の飛散のおそれがある危険な空き家などの除却(解体)工事にかかる費用の一部を補助します。※この補助制度は、札幌市危険空家等除却補助金交付要綱及び札幌市危険空家等除却補助金交付要領に基づくものです。
【問い合わせ先】 |
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士別市 | 補助金・助成金なし |
砂川市 |
老朽住宅除却費補助金は、住環境の向上並びに市民の安全と安心の確保を目的として、老朽住宅の除却工事費用の一部を補助するものです。
【問い合わせ先】 |
瀬棚郡今金町 |
町内に存在する老朽化が著しく、周辺の生活環境や地域に悪影響を及ぼしている又は
【問い合わせ先】 |
島牧郡島牧村 |
「島牧村空き家等の適正管理に関する条例」により廃屋と判断された家屋の所有者の方が解体撤去を行う場合、一定の条件によりその費用を一部補助するものです。
【問い合わせ先】 |
寿都郡寿都町 | 補助金・助成金なし |
寿都郡黒松内町 | 補助金・助成金なし |
積丹郡積丹町 | 補助金・助成金なし |
空知郡南幌町 | 補助金・助成金なし |
空知郡奈井江町 | 補助金・助成金なし |
空知郡上砂川町 | 補助金・助成金なし |
空知郡上富良野町 | 補助金・助成金なし |
空知郡中富良野町 |
中富良野町では、町内における空き家等の解体を促進し、生活環境の保全と安全で安心なまちづくりの推進を図るため、建物を解体する方に対し、解体にかかる費用を補助します。
【問い合わせ先】 |
空知郡南富良野町 |
町内事業者を利用して危険廃屋等の解体撤去を行う方で、補助対象となる解体撤去経費が30万円以上になる場合は、危険廃屋解体撤去助成制度を利用できます。
【問い合わせ先】 |
宗谷郡猿払村 | 補助金・助成金なし |
斜里郡斜里町 | 補助金・助成金なし |
斜里郡清里町 | 補助金・助成金なし |
斜里郡小清水町 | 補助金・助成金なし |
白老郡白老町 | 補助金・助成金なし |
沙流郡日高町 | 補助金・助成金なし |
沙流郡平取町 | 補助金・助成金なし |
様似郡様似町 | 補助金・助成金なし |
白糠郡白糠町 | 補助金・助成金なし |
標津郡中標津町 | 補助金・助成金なし |
標津郡標津町 | 補助金・助成金なし |
色丹郡色丹村 | 補助金・助成金なし |
苫小牧市 | 補助金・助成金なし |
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滝川市 | 補助金・助成金なし |
苫前郡苫前町 | 補助金・助成金なし |
苫前郡羽幌町 | 補助金・助成金なし |
苫前郡初山別村 | 補助金・助成金なし |
天塩郡遠別町 | 補助金・助成金なし |
天塩郡天塩町 | 補助金・助成金なし |
天塩郡幌延町 | 補助金・助成金なし |
天塩郡豊富町 |
空家等建築物を解体する所有者等に対して、解体等に要する経費の一部を補助する制度です。
【問い合わせ先】 |
常呂郡訓子府町 | 補助金・助成金なし |
常呂郡置戸町 |
空き家を活用し、定住の推進や安心安全な地域づくりのため町内にある良質な中古住宅の取得費用や空き家の改修・解体工事費用の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
常呂郡佐呂間町 | 補助金・助成金なし |
十勝郡浦幌町 |
平成31年2月に策定した「浦幌町空家等対策計画」に基づき、町内にある特定空家等と判定された空家等の所有者で、解体工事費を用意することが困難な方に対し、自発的な解体を促進するための解体工事費の一部を補助する制度です。
【問い合わせ先】 |
名寄市 | 補助金・助成金なし |
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根室市 | 補助金・助成金なし |
登別市 | 補助金・助成金なし |
爾志郡乙部町 | 補助金・助成金なし |
中川郡美深町 | 補助金・助成金なし |
中川郡音威子府村 | 補助金・助成金なし |
中川郡中川町 | 補助金・助成金なし |
新冠郡新冠町 |
現在進めている定住・移住政策による空き家の有効活用のほか、老朽化により危険な空き家等を解体する経費に対する補助制度を新たに創設し、所有者に対して生活環境の整備と跡地利用の働きかけを推進していきます。
【問い合わせ先】 |
中川郡幕別町 | 補助金・助成金なし |
中川郡池田町 | 補助金・助成金なし |
中川郡豊頃町 | 補助金・助成金なし |
中川郡本別町 | 補助金・助成金なし |
野付郡別海町 | 補助金・助成金なし |
函館市 |
市民のみなさんが安心して生活することができる環境の形成を促進するため,倒壊のおそれがあるなどの危険な空家の除却工事にかかる費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
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北斗市 | 補助金・助成金なし |
檜山郡江差町 | 補助金・助成金なし |
檜山郡上ノ国町 | 補助金・助成金なし |
檜山郡厚沢部町 | 補助金・助成金なし |
幌泉郡えりも町 | 補助金・助成金なし |
日高郡新ひだか町 | 補助金・助成金なし |
広尾郡大樹町 | 補助金・助成金なし |
広尾郡広尾町 | 補助金・助成金なし |
室蘭市 |
室蘭市内の空家の解消と定住促進のため、空家のリフォーム工事又は解体工事費の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
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紋別市 |
近年空家の増加に伴い、老朽家屋の倒壊や建築材の飛散等の危険を含む問題が増加しており、空家の管理不全な状態による事故や火災の発生は第三者へ被害を与えてしまう恐れがあります。
【問い合わせ先】 |
三笠市 | 補助金・助成金なし |
松前郡松前町 | 補助金・助成金なし |
松前郡福島町 | 補助金・助成金なし |
増毛郡増毛町 |
町内の防災、防犯、衛生、景観等の生活環境の保全及び緊急時に、人の生命、身体又は財産に危害が及ぶことを回避するための応急措置、空き家等を増やさないための対策として、町内施工業者により行う空き家等の除却工事に要する費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
紋別郡遠軽町 | 補助金・助成金なし |
紋別郡湧別町 |
空き家の所有者等による適正な管理を推進すると共に、良好な生活環境を守り、美しい景観の創出を図り、魅力と活力ある地域づくりを進めるために、解体費用の一部を助成します。
【問い合わせ先】 |
紋別郡滝上町 | 補助金・助成金なし |
紋別郡興部町 | 補助金・助成金なし |
紋別郡西興部村 | 補助金・助成金なし |
紋別郡雄武町 | 補助金・助成金なし |
目梨郡羅臼町 | 補助金・助成金なし |
夕張市 |
令和3年度の夕張市老朽建築物等除却費補助金は予算額に達したため終了しました。
【問い合わせ先】 |
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山越郡長万部町 | 補助金・助成金なし |
余市郡仁木町 | 補助金・助成金なし |
余市郡余市町 |
適正な管理がされていない空家は、強風大雪などによる破損部分の飛散や部分的な倒壊の恐れがあり、地域住民に多大な不安を与えています。
【問い合わせ先】 |
余市郡赤井川村 | 補助金・助成金なし |
夕張郡由仁町 | 補助金・助成金なし |
夕張郡長沼町 | 補助金・助成金なし |
夕張郡栗山町 | 補助金・助成金なし |
勇払郡占冠村 | 補助金・助成金なし |
勇払郡厚真町 |
町では、適切な管理が行われていない特定空家の除却に要する費用の一部を補助します。
【問い合わせ先】 |
勇払郡安平町 | 補助金・助成金なし |
勇払郡むかわ町 | 補助金・助成金なし |
留萌市 | 補助金・助成金なし |
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留萌郡小平町 | 補助金・助成金なし |
礼文郡礼文町 | 補助金・助成金なし |
利尻郡利尻町 | 補助金・助成金なし |
利尻郡利尻富士町 | 補助金・助成金なし |
稚内市 | 補助金・助成金なし |
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総合解体工事施工・管理の株式会社ホリイは、本社は札幌に構えていますが道内全域を施工エリアとしています。
営業所は苫小牧営業所、北見営業所がありますよ。
様々な解体物件に対応できる経験豊富な技術者と重機が取り揃えられています。
【住所】札幌市東区北丘珠6条4丁目2番10号
【電話番号】011-791-6601
有限会社高谷解体工業は石狩市に本拠地を構えている解体業者です。延べ2,500件を超える建物・構造物を解体してきたスペシャリストですよ。
解体工事をメインで行っていますが、改修工事、はつり工事、土木工事全般、機械リースといった業務も行っていますよ。
【住所】北海道石狩市花川北6条5丁目200
【電話番号】0133-74-0881
株式会社北央コンクリート解体は、建物解体工事を専門としている会社です。北海道内を対象として公示しています。
古くなった建物や使わなくなった建造物を、スピーディかつ安全第一に取り壊し工事をしてくれますよ。
【住所】札幌市東区北26条東10丁目1-1
【電話番号】011-752-2757
嶋田建業は昭和47年から小樽で解体業をしている会社です。新しい街づくりに貢献している会社ですね。
平成7年から、産業廃棄物処理場や建設廃土処分場などを手掛けています。
【住所】北海道小樽市入船3丁目16番7号
【電話番号】0134-32-2017
株式会社森重機工業は施工現場に合致した解体工法を検討・選定・提案してくれます。
各種安全検討はもとより周辺住民への配慮、環境への配慮など、多種多様な拘束条件をクリアし、その中で可能な限り安価な施工方法を提案してくれますよ。
【住所】北海道岩内郡共和町前田49番地
【電話番号】0135-73-2588
栄伸開発工業株式会社は一般家屋・物置・アパート・マンション・ビルなどなんでも解体致します。
解体を考えている方hまずは気軽に問い合わせてみるといいでしょう。
【住所】北海道小樽市塩谷3-30
【電話番号】0134-26-1251
ミユキコーポレーション株式会社は一般家屋、アパート・マンション、店舗、工場などの解体工事をしています。鉄骨鉄筋・コンクリート・木造共に大丈夫です。
環境・省エネに配慮した最新の機械を使用し、騒音やご近所にも気を配りながら安全に作業を行ってくれ、小さな解体から大きな解体までこなしますよ。
【住所】北海道札幌市西区発寒16条13丁目3-5
【電話番号】011-671-2915
勇成興業株式会社はしつこい営業はしませんので、気軽に問い合わせてみるといいでしょう。
経験豊富なスタッフがどこよりも適正な見積もりを出してくれますよ。また、滅失登記書類作成サービスを代わりにしてくれるサービスを実施しているので有難いですよ。
【住所】北海道札幌市白石区川下641-42番地
【電話番号】011-867-9020
私の両親は20年以上前に離婚しています。私は三姉妹の次女で、三姉妹全員地元から離れて生活しています。母が出て行き父はそのまま家に残りました。
北海道の田舎の築30年の家です。父は離婚から3年後再婚し、今父の家には奥さんと奥さんの無職の息子(45歳)が住んでいます。
父は再婚してすぐ心臓の病気で倒れ、もう15年ほど入院生活を送り家に帰ることは叶わずにいます。
その父の家は今や私にとって「実家」ではなく「他人の家」です。父名義の家に他人が二人暮らしている、ただそれだけであり、家に思い入れなど一切ありません。
色々な病気を患った父が今年に入り癌になりました。しかし治療に耐えられる体ではなく、あとは最期を待つ身になりました。
そこで父が亡くなった後、家をどうするかという問題が上がりました。今父の家に住んでいる二人は生活力がなく父の年金で生活しています。
父亡き後、家を維持できる力はなく二人は親戚の家に行くと言うのですが、二人は「お金がない」と言いその後のことは知らないの一点張りです。
父の財産は二人が使ってしまい、恥ずかしながら貯金もない状態です。
空き家になった時、私達三姉妹は管理できる距離にいなく、管理するとなっても、お金を誰が出すのか、誰が掃除にし行くのか、話し合いは何も進みません。長女と私は、できる範囲でやるつもりですが、三女の妹も「お金がない」「私は忙しい」ばかりで話になりません。
長女と私は、みんな自分が無理なくできる範囲で、全員同じ量じやなくてもいい、という考え方なのですが、妹は違うようです。
全員が逃げることを考え始めてしまったので(それが一番楽です)、長女と私は実家を解体し土地を手放す方向で考えています。
でも今まで何も考えてこなかった私は、解体費用や遺品の処分などいくらくらいかかるか全くわからず途方に暮れています。
ここまでが先月の話です。
また、長女と私は父の家から飛行機の距離のため、何回も行くことができません。売れるほど状態のいい家ではありません。
専門の方に相談するしかないのか、解体になった場合、私はどのくらい向こうにいなければいけないのか、必要書類ややるべきこと、全くわかりません。空き家にするのも同様で、空き家の手入れなど全くわかりません。
父にお金がないのが一番の悩みです。お金あれば奥さんと息子が住むにしても空き家にするにしても解体するにしても解決するのにと思ってしまい、このままだと奥さんと息子や妹だけでなく、父のことも恨んでしまいそうで、とても辛いです。
北海道における空き家解体の現状は、日本全体と同様に、少子高齢化や人口減少の影響が深刻化する中で、重要な課題となっています。特に地方部や寒冷地特有の要因が空き家問題を複雑にしています。以下は、北海道の空き家解体の現状についての詳細な分析です。
北海道では、少子高齢化が進行し、特に若者が都市部へ移住する傾向が強まっています。その結果、地方部では高齢者が住む世帯が減少し、家主がいなくなった家屋が放置されるケースが増加しています。人口減少が進む市町村では、新しい住民が少ないため、これらの空き家は次第に老朽化し、解体の必要性が高まります。都市部であっても、札幌市を除く多くの地域では空き家率が上昇しており、特に函館や旭川などの都市圏周辺で問題が顕著です。
北海道内の市町村は、空き家問題に対処するためにさまざまな取り組みを行っています。例えば、多くの自治体が「空き家対策特別措置法」を活用して、危険な空き家に対する指導や命令を行い、最終的には行政代執行により解体を実施することもあります。また、空き家の解体にかかる費用の一部を助成する制度も整備されています。札幌市や旭川市では、危険な空き家に対して優先的に解体を進めるための予算を計上しており、家屋が周辺住民に対して危険を及ぼす前に取り壊しを促進する施策が取られています。
北海道の寒冷な気候は、家屋の構造や材料に影響を与えており、解体費用が他の地域と比べて高額になることがあります。特に、断熱材や暖房設備の撤去には特別な処理が必要で、これが解体コストを押し上げる一因となっています。また、北海道では積雪が多いため、冬季の解体作業は制限されることがあり、雪が解ける春から秋にかけての季節が解体の最盛期となります。このような背景から、自治体や道内のいくつかのエリアでは、空き家解体のための補助金や助成金制度が設けられています。
例えば、自治体によっては、解体費用の50%から90%までの助成金が提供されることがあり、これは解体のための経済的な負担を軽減する重要な要素です。しかし、助成を受けるためには、自治体の指定する条件を満たす必要があり、たとえば建物の危険度や老朽化の度合い、地域住民への影響度が審査の対象となります。また、地域の観光資源や文化的な価値を持つ建物の場合、保存や再利用が優先されるケースもあります。
解体作業自体にもさまざまな課題があります。例えば、北海道の広大な土地と地域間の距離が、解体業者の派遣コストを増加させています。また、老朽化した空き家の多くは、建築当時の材料や技術が現在の基準に適合しておらず、解体作業が通常よりも複雑かつ危険になる場合があります。このため、解体には熟練した作業員と高度な技術が求められ、特に寒冷地の特殊な条件に対応できる業者が限られるため、解体コストが増大する傾向にあります。
さらに、解体後の土地利用の問題も深刻です。人口減少が進む地域では、解体後の土地が再利用される機会が少なく、その結果、空き地が増加する事態が生じています。この空き地問題は、自治体にとっても管理コストがかかるため、さらなる財政的負担となっています。一部の市町村では、空き地をコミュニティスペースや駐車場として再活用する試みが進められていますが、経済的な観点からは十分な解決策とはなっていません。
地域住民との協力も、空き家解体において重要な要素です。多くの地域で、地元の住民や自治会が空き家の管理や解体に関する情報を共有し、自治体と連携して解体を促進しています。また、地域のコミュニティ活動を活性化させることで、空き家が放置されるのを防ぐ取り組みも進行中です。例えば、一部の地域では、若者や新しい住民を呼び込むための移住促進プログラムが実施されており、空き家のリノベーションや再利用が行われることもあります。
北海道の空き家解体の現状は、少子高齢化、寒冷地特有の課題、解体費用の高さなど、複数の要因が絡み合った複雑な問題です。自治体や住民の協力、そして適切な助成金制度の整備が今後の課題解決に向けて重要な役割を果たすでしょう。